当院で可能な治療・処置
「自宅で過ごしたい」その全ての想いに応えるために
在宅医療の最高レベルを追求
「連携」で実現させる包括的サポート
「最期まで自宅で過ごしたい」その想いに応える意志と体制を持ち、責任ある医療を提供します
MISSION
訪問診療は決して消極的な医療ではありません。
家でできる治療は全て行い、治る見込みがあるのなら病院に入院し、残念ながらいつか迎える死は、病院ではなくおだやかに家で家族に囲まれて迎えるという、ほとんどの人が望む医療の形だと思います。
当院に限らず、理想の在宅医療を受けられる方々が、少しでも増えていくことを祈っています。
PHILOSOPHY
当院は、安定している患者様から、急性疾患を抱える患者様、がんや難病のターミナルの患者様まで、幅広い患者様に対応いたします。
できる限り患者様・ご家族の望む形で療養生活が送れるよう、必要な資源・人材投資を行ない、提案可能な選択肢を増やしていくことに邁進してまいります。
VISION
患者様がより安心して在宅療養生活を送れるように、病院や訪問看護、ケアマネジャーなどさまざまな関連職種との密な連携を図り、チームとして患者様の支援を行うことを目指しています。
少しでも多くの方が、望む環境で過ごせるように。患者様、ご家族様の未来について一緒に考えサポートします。
体力的に通院が困難となった方から、最期の時を自宅で過ごしたい方まで、軽症〜重症問わず診療を行なっております。
ご自宅で血液検査、レントゲン検査、超音波検査などを行うことが出来ます。当院では患者様のお宅を訪問し、身体診察と血液検査、レントゲン検査、超音波検査などを行うことが出来ます。またペースメーカー埋め込み後の定期的なチェックも各メーカー様の協力のもと在宅で行うことが出来ます。もちろん元気に通院でき
癌や難病、心不全や呼吸器疾患の苦しみを少しでもやわらげます。約60%の方は自宅で最期を迎えたいと思っています。でも、約70%の方は、自宅で最期は現実的に無理だと思っています。家に帰ることを諦めてしまっていませんか。残された時間をどのように過ごしたいでしょうか。そのためにはどのような
家族の負担と苦痛を少しでも軽減するように、家でできる治療はなんでも行います。各種カテーテル交換や呼吸器調整もお任せください。寝たきりになってしまったけれど、できるだけ住み慣れた家で過ごしたい、そういった方々を私たちは全力でサポートしています。住み慣れた家で過ごすサポートが
通院が難しくても、医師がご自宅へ伺います。丁寧なコミュニケーションと環境調整を行い、明るく生活できることを目標にします。医師や看護師がご自宅に伺うことが可能です。高血圧、糖尿病、脂質異常症、脳梗塞や心筋梗塞の予防、再発予防、不眠症などで通院されている方々で、体力低
入院が必要になったとき、24時間責任をもって病院を手配します。 「状態が悪くなってしまった」 「家族の都合でレスパイト入院が必要になった」このようなケースでは、当院の責任のもと入院先を手配いたします。当院では、特殊なケースを除いて、診察せずに119番してく
最期の時は自宅でゆっくり家族に囲まれて過ごすサポートをします。半数以上の方が“最期を自宅で過ごしたい”と希望されていますが実際に最期まで家で過ごせる方は1割程度しかいません。多くの方の共通の希望は「最後まで 自宅で 自分らしく 苦痛
今回は、訪問診療で働く看護師の業務にフォーカスを当ててご紹介させていただきます。(訪問診療については、診察室ブログ「訪問診療と訪問看護 何が違うの?」も併せてご参照ください)①訪問診療同行看護師の役割について「訪問診療の同行看護師」は、医師の診察に同行し、診察の補助
今回の診察室のテーマは「処方薬、残薬調整」です!複数の医療機関から多くの薬が処方されて整理をしたい!というお声や飲み忘れで残っている薬(残薬)がたくさんあるので困っている!というお声を聞く機会が少なくありません。実際に複数の医療機関から処方を受けている場合は、薬が重複してしまっているケースもありま
当院が初回診察(初診)へ伺った際に、患者様やご家族様から「訪問診療と訪問看護って何が違うの?」というご質問をよく頂きます。確かに当院の診療では基本的に医師に同行して看護師も訪問しますし、健康状態のチェックなどサービスの共通点もあります。そこで今回は、訪問診療と訪問看護の違いについて簡単にご説明致し